最近していることその２～レジンネームタグ作り～

 

＜材料と道具＞
〇クリスタルレジンNeo：主剤×硬化剤=2：1gの比率で混ぜるエポキシ樹脂製レジン
〇デジタルスケール(0.1gで計れるものが望ましい)
〇ゴム手袋：ニトリル製のものを利用､作業が細かいのでピタッとするものがおすすめ
〇シリコンモールド：直径6㎝のものを利用しています
※なるべく表面が白濁していないもの
表面が白濁しているシリコンモールドはキャンドルなどを作製するときのもので
レジンにくっついてしまって表面が濁る原因になるそうです
〇アルミホイル
〇攪拌棒：調べたところお勧めは木製のアイスのスプーンだそう
わたしはクリスタルレジンNeoについていたものをそのまま利用しています
〇計量カップ：DAISOで購入したシリコン製の計量カップを使っています♪

1.5㎏は中に2個付属のものがありました

すぐ捨てられる紙コップやプリンカップで代用可
ただ後ほど温めるので紙コップかシリコン製のものが望ましい
＜レジンに入れる素材＞
〇押し花

〇OHPフィルム：メーカー｢A-One｣か｢PLUS｣のものでプリンターのインクに適したもの

〇サークルカッター

〇(油性ペイントマーカー白 by DAISO➤白が欲しい時とっても良い)
〇穴あけパンチ

〇1cmマスのカッターマット

〇PowerPoint(パワーポイント)またはWord(ワード)

〇プリンター(インクジェットまたはレーザープリンター)

〇ピンセット
★つまようじ
★ドライヤーかエンボスヒーター

★シリコンモールドを置くトレーまたは密閉容器のフタ(平らなもの)

★100均のはちみつポットやドレッシングボトル
〇クリアファイル
〇離型剤：なくてもOK
※通常のシリコンスプレーは離型剤の代わりにはなりませんので購入時注意してください
★大量のティッシュ

[OHPフィルムの名前を印字するサークルの作り方]
1)PowerPointで作ってもらうと作りやすいのでおすすめです
※Wordでも作ることはできます

基本操作に不安がある方はこちら↓

2)PowerPointの場合は最初にスライドの大きさを今回利用するA4サイズに合わせたいので

デザインタブからスライドサイズを選択して

ユーザー設定のスライドサイズを設定するところを開きます
≪幅=29.7㎝/高さ=21㎝≫で設定してOK
3)次に適当な大きさの円を書きます
₁.挿入タブの図形で楕円を選択してドラッグで円を適当な大きさに書きます
₂.円を書いたら右クリックで選択して配置とサイズをクリック
そうすると図形の書式設定が行えるようになる
₃.高さと幅を揃えます
今回利用するシリコンの型は直径が6.0㎝
ぎりぎりにしてしまうと入らなくなる可能性があるので5.8㎝の円を作ります
高さと幅をそれぞれ5.8㎝に設定します
これで直径5.8㎝の円が出来上がりました

₄.この円を左上ぎりぎりのところに配置して
₅.書式設定で図形の塗りつぶしは塗りつぶしなし
図形の枠線は真っ黒だと切り残した時に目立ってしまうので
少し濃いめのグレーに設定します
₆.あとはこの円をコピー＆ペーストで
接するぎりぎりのところに配置していくだけです
最大18枚取れることができます
※少しでも余らせてしまうと18枚取れなくなってしまうので注意してください
4)18枚の円が書くことができたらテキストボックスを利用して

それぞれの名前を書いていってください

おしゃれなフォントはこちらから↓他サイトにまとまっているものを貼ってあります

離型材を使用する場合は型にスプレーして軽くティッシュでふき取ります
OHPフィルムの表面を覆える程度の量を流し込みます
厚みを持たせるデザインの場合このOHPフィルムを覆う膜が薄いほどいいです

 

8.うつぶせの状態でOHPフィルムを入れる
ストンと入れると必ず真ん中に気泡が入ってしまうので
穴をあけたところをまず通してそこから徐々にゆっくりと

レジンに貼り付けていくように置いていってください

 

持ち方はやりやすい方法で

わたしは穴の真下の延長線上に人差し指を

その両隣を親指と中指で挟んで持つのがやりやすかったです

 

9.つまようじでOHPフィルムを押し込む
これはやっていいのかわからないのですが
先ほど申しましたように表面の膜は薄ければ薄いほどいい仕上がりになるので
OHPフィルムをわたしは押し込んでいます

 

その時に見つかる気泡もあるのでそれも取り除きます

 

つまようじや安全ピンでつぶすのではなく、すくい取ってください

ピンセットがある場合は優しく挟んでティッシュに取り除きましょう

いちばんのおすすめ方法は使い捨てのスポイトを利用することです

 

10.1膜張れる程度のレジンを流し込む
作品に奥行きを持たせたい場合は型の2/3くらいまで入れ込んでも良いと思います♡

 

11.それぞれレイアウトした素材やパーツを入れる
あまり複雑な形の花を選ぶと気泡の原因になるので
押し花や金箔など薄い素材のものがおすすめです
その他ネイル用のパーツやグリッターなんかを入れてもかわいいと思います

 

半日もしくは春夏場であれば晩くらいである程度固まります

 

押し花は特にレジンより軽いので浮いてきてしまいます

そのためある程度固まらせて花の位置を固定してから追加のレジンを流し込むと

両面ともきれいな仕上がりのものができます

途中でいじると戻らないです！特に2～3時間経ってしまったものは触らないでください

中にほこりを見つけてもあきらめましょう( ；∀；)

◆オススメ♪シリコンモールド

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